ホームカラーの危険性

 

先日ニュースで、 こんな報道がありました…

江南市 小牧市 美容室

みなさんに知ってもらいたいので、ニュースでの一文を代用しながら書かせてもらいます 。

長文になりますがヘアカラーに関する重要な内容なので是非最後まで読んで下さい。

 

髪の毛を染める一部の商品で、アレルギーによって皮膚が大きく腫れ上がるなどの事例が相次いでいる。

消費者庁には、2010年度以降のおよそ5年間で、1,000件を超える被害相談が寄せられ、そのうち、およそ170件は、1カ月以上の重症だった。

自宅で毛染めを行ってきたという女性は、顔面が赤く腫れ、滲出(しんしゅつ)液が滴る状態にまでなったという。

よしき皮膚科クリニック銀座の吉木伸子院長は「ヘアカラーというのは、若干刺激があるものだという認識がある方が多いが、それが、ある日急に、重篤な顔が腫れる症状を引き起こしたり、全身に広がるとか、時にアナフィラキシーを起こして、命に関わるとか。そこまでのものを引き起こす可能性があるほど、危険だという認識は、ほとんどの方が持っていない」と語った。

毛染め剤でアレルギー症状が出た場合、いったん症状が治まったからといって使い続けると、次第に重症化、全身症状になることもあるという。

メーカー側は、毛染めの前に、毎回、アレルギーの有無を調べるパッチテストを行うことを勧めている。

しかし、今回の報告書でも、毛染めを行う前にパッチテストを行ったことは「ない」と答えた人が68.0%と、圧倒的多数を占めた。

吉木院長は「今までヘアカラーをしていて大丈夫でも、いつか突然アレルギーになって、重篤な症状を起こすということはあり得る。パッチテストというのは、一度やったから、自分はこの先もずっと大丈夫ということではないので、定期的な見直しは必要になってくる」と語った。

これまで毛染めで異常を感じたことがない人でも、継続的に毛染めを行ううちに、アレルギーを発症することもあるので、自分だけは大丈夫などと思わずに、慎重に利用することが重要となっている。

 

市販のカラー剤 を使ってのトラブルがメインで取り上げられてました。。。

昔と比べ種類もたくさん増え、好きな時間好きな場所で手軽に染めれるの が魅力で、一度はやられたことがある方も多いのではないでしょうか?

市販のカラー剤はどんな髪質の人でも簡単に染まるよう薬剤のパワーがMAXに作られてます。

マイルド処方にしていると髪質によっては色がでなかったりで、市販されてる意味がないからです…

こう聞くと、すごい髪が傷みそう…っと、髪へのダメージを心配されている方が多いと思いますが、

頭皮にも一緒でダメージを与えてしまっているのです。

頭皮になるべくつけないで塗る、などの対処が出来れば、 まだ良いのですがプロじゃない限り正直難しいですよね…

その点美容室でのカラーは・・・

・根元・中間・毛先の薬剤の塗り分けでのパワーコントロール

・多くのカラー剤の中からお客様に合わせたベストのカラー剤を選択 

・かぶれ 痛みに対しての対策 

・根元に薬をつけないでキレイに染めるテクニック

こういった対処法で大幅にトラブルのリスクを減らしています。また、頭皮が弱い方にはより慎重にやらさせていただいています。

ただ、寝不足、ホルモンバランスのくずれ、生理中、 前日の飲酒・・などの影響でいつも染みなかったのに突然染みたりかぶれがでるというのはサロンカラーの場合でもみられるのです…

こういう経験がある方はこの時期はカラーすること自体避けたほうが良いでしょう。

また過去に頭皮が荒れた経験がある方や不安な方は、パッチテストや皮膚科でのジアミンアレルギーがあるかどうかの有無を調べてもらう事を強くオススメします。

 

今回このような記事で、手軽なホームカラーの危険性、美容室でのカラーの重要性を知って頂けると嬉しく思います。私達美容師はただキレイに塗ってるだけでなく、しっかりと知識をもってお客様の頭皮、髪の状態に合わせやらさせて頂いています。

不安なことありましたらお気軽にご相談下さい。